洗顔のし過ぎに注意!脂性肌のスキンケア

肌が過剰に皮脂を分泌してしまう脂性肌。皮脂で毛穴が詰まりやすいため、ニキビや毛穴の黒ずみなどのトラブルに最もなりやすい肌タイプです。 この脂性肌、乾燥とは無縁のように思えますが、一概にそうとは言えないのです。 脂性肌の原因は、油や糖分の多い食事、ホルモンバランスの乱れ、そして、間違ったスキンケアが挙げられます。顔の脂が気になるからと何度も洗顔したり、油とり紙で皮脂をとりすぎたりすると、肌内部が乾燥し、それを補おうとして過剰に皮脂を分泌してしまうのです。そんな脂性肌に必要な乾燥対策と、スキンケアについて紹介します。

ベタつき回避!脂性肌の乾燥対策ポイント

保湿が大切。洗顔後は、化粧水、乳液・クリームなどで、肌の水分と油分をきちんと補う。

過度の洗顔はNG!皮脂を取りすぎない洗顔料を使い、ゴシゴシ擦らないようにやさしく洗う。

甘い物、油っぽい物、アルコールはギトギト肌の原因に。ビタミンBを多く含む食品を摂るよう心がける。

脂性肌の正しい乾燥対策とは!?

間違ったスキンケアで余計に肌トラブルを招くケースが多い脂性肌。そもそも、肌の乾燥は、肌内部の水分と油分が少なくなったり、水分と油分のバランスが崩れてしまったりすることが原因。特に、脂性肌の場合、この水分が不足しがち。どんなに皮脂でテカっていても、肌内部の水分が少なければ、肌は乾燥しています。ベタつくからといって保湿を怠ると、肌は乾燥を補うため、さらに皮脂を分泌させてしまうのです。この悪循環が、脂性肌をより悪化させていきます。 脂性肌のスキンケアには乾燥対策が必須。おすすめのケアを、手順にそって紹介します。

洗顔は1日2回。皮脂を落としすぎない洗顔料で

ベタベタするからといって、洗浄力の強い洗顔料で何度も洗顔すると皮脂をとり過ぎてしまい、肌が余計皮脂を分泌させることになります。洗顔は1日2回、皮脂を落としすぎない、保湿効果の高い洗顔料を使う事。しっかり泡立てて、強く擦らないようにやさしく泡で円を描くように、毛穴に詰まった汚れを掻き出すイメージで洗いましょう。そして、人肌程度のぬるま湯で流します。最後に冷たい水でパッティングすると、毛穴を引き締める効果が期待できます。 洗顔後は、しっかり化粧水を肌に入れ込むことも大切。化粧水の重ね塗りもおすすめです。

毛穴ケアはしすぎないこと!

どうしても皮脂で毛穴がつまりやすい脂性肌。特に毛穴が目立ちやすい小鼻の周りなどは気になるところ。しかし、毛穴パックなどで無理やり小鼻の汚れを引きはがすと、一時的にはキレイになっても、毛穴は大きくなってしまい、汚れをためやすい状態に。毛穴の黒ずみをとることばかりに気をとられず、毛穴を大きくさせないためのスキンケアが大切です。 洗顔前に蒸しタオルで毛穴を開かせてから、たっぷりの泡でていねいに洗った後、しっかり保湿しましょう。毛穴が目立たないよう肌をふっくらさせることが毛穴ケアに繋がります。

スイーツや油っぽい食事はニキビのもとに!

甘いものを食べ過ぎたらニキビができた、という経験は、多くの人にあるのでは?それは、甘いものや油っぽい食事が、皮脂の分泌を活性化するため。過剰になった皮脂で毛穴がつまり、ニキビができてしまうのです。 脂性肌にとって、食生活は重要。甘いもの、油っぽいものは少なめに、ビタミンを多く含んだ野菜中心の食事を心がけましょう。 また、ストレスによるホルモンバランスの乱れにも要注意。女性でも、男性ホルモンの働きが活発になると、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。規則正しい生活、十分な睡眠で、ストレスをためない生活を心がけましょう。

脂性肌のスキンケアまとめ

テカテカしている、化粧崩れしやすい、ニキビができやすい、毛穴が目立つ、など、多くの悩みを抱えている脂性肌は、乾燥肌と並んでトラブルの多い肌質です。 しかし、スキンケアや生活環境を見直すだけで、かなり改善が見込める肌質でもあります。逆に、間違ったスキンケアをしていたり、食事などに気を遣わない生活をしていると、症状が悪化することも。 脂性肌でも、スキンケアの基本は正しい洗顔と保湿。ここをしっかり押さえることが、きれいな肌への近道となります。 まず、洗顔で皮脂を落としすぎないこと、きちんと保湿系の化粧品を使う事からはじめてみましょう。

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このサイトをご監修いただいている先生

このサイトを監修しているマブチメディカルクリニック 院長 馬淵知子先生。

マブチメディカルクリニック
院長 馬淵知子 先生

東京医科大学医学部を卒業された後、東京医科大学病院皮膚科学講座に所属されながら東京医科大学病院に勤務。 その後、マブチメディカルクリニックを開院され、院長に就任されています。内科学・皮膚科学の専門ですが、あらゆる科との提携を結び、多面的に人間の体を総合的にサポートする医療を推進しておられます。

脂性肌のベタベタ・ギトギトの原因は乾燥にあった!?脂性肌だからこそ気を付けたい乾燥対策と、スキンケアの重要ポイント、さらに、脂性肌改善のための注意点を紹介します。

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