敏感肌のためのスキンケア&乾燥対策

髪や服が頬に触れたり、少し紫外線に当たりすぎたり。そんな小さな刺激が肌トラブルにつながりやすい敏感肌。そもそも敏感肌の原因は、肌の表面を覆っている皮脂が少なく、肌のバリア機能が正常に働いていないことが挙げられます。むき出しの状態の角層に、外からの刺激がダイレクトに伝わるので、赤みが出たり、かぶれたりといったトラブルにつながるのです。 こうした敏感肌を改善するためには、正しい保湿と乾燥対策が大切。肌に水分と油分を補給し、むき出しの角層を保護することで、肌のバリア機能を高めるのです。 ここでは、敏感肌のための乾燥対策について紹介します。

敏感肌の乾燥対策:重要ポイント

肌を外部刺激から守る「バリア機能」の優れた成分・セラミドを補い、その働きを助ける化粧品を選ぶこと

クレンジング・洗顔では皮脂を落としすぎない。また、皮膚をこするマッサージやコットンでのケアもなるべくさける

不規則な生活や、乱れた食生活を見直し、ストレスはなるべく発散させるように心掛ける

敏感肌の人はこんな症状に悩んでます!!

敏感肌のスキンケアは、上でも挙げたとおり、「肌のバリア機能を高めるセラミドケア」と、「皮脂を落としすぎない&肌を強くこすらない」「生活環境の見直し」の3つが重要ポイント。肌内部に水分を保つ力が弱い敏感肌にとって、乾燥はもっともダメージの大きい刺激になります。肌を乾かさないようにケアすることはもちろんですが、肌のバリア機能を正常にし、自らうるおう肌を作ることも重要。ここでは、敏感肌のためのスキンケアを、手順にそって紹介していきます。

洗顔&クレンジングは、落としすぎないように注意!

敏感肌にとって、汚れだけでなく皮脂までもしっかり落としてしまう洗顔とクレンジングは注意が必要です。肌のうるおいを守ったまま、汚れだけを落とす洗顔料とクレンジング剤を選ぶことが重要。洗い上がりに肌がつっぱらず、適度にしっとりしているものがおすすめです。古い角質を擦り落とすスクラブ入りの洗顔料や、フルーツ酸(AHA)などで角質を剥がすピーリング洗顔料は、敏感肌には向きません。 肌を擦らず、なでるようにクレンジング、洗顔をするようにしましょう。水、またはぬるま湯を使う事をおすすめします。 さらに、洗顔後はなるべく早く、化粧水で肌を保護することも大切です。

敏感肌だからこそ、美容液を使いましょう

敏感肌の最大の特徴は、肌を外部の刺激から守るバリア機能が低いところ。敏感肌は、普通の肌にくらべて肌のバリア機能の主成分となるセラミドが圧倒的に不足しているのです。 敏感肌には、このセラミドを補い、保護する機能がある化粧品を選びましょう。また、化粧水、乳液またはクリームだけでなく、美容液を使うこともおすすめ。美容液は、水分を補う化粧水、油分を補う乳液とは違い、肌本来の働きを助けるための美容成分がたっぷり入った、肌の栄養ドリンク。肌質の改善には欠かせません。ちょっとお値段は高いですが、敏感肌にこそ必要なアイテムです。

身体の内側から肌を変える美容ケアも効果的

そもそも肌を美しく保つためには、規則正しい生活や十分な睡眠、バランスのとれた食生活が一番の近道。身体の内側からの美容ケアが、どんな化粧品よりも有効な場合もあります。 特に肌のバリア機能が弱い敏感肌は、身体を健康的に整え、肌の機能をよみがえらせることで、劇的な肌質改善につながることも。 炭水化物や脂質は控えめに、そして、肌の保水力を高めるビタミン類は積極的に摂るように心がけましょう。 また、ストレスも肌にとってはかなり大きなダメージ。自分なりのストレス発散方法を見つけておくことも重要です。

敏感肌のスキンケアまとめ

化粧品会社ディセンシアによれば、「敏感肌は普通の肌と比べて-11歳も老けてみられる」という衝撃的なデータがあるそうです。また、年齢を重ねた肌は、ほとんどが敏感肌だという説もあるとか。 そんな敏感肌のケアには、肌のバリア機能を高めることと、徹底した保湿が必要不可欠。肌に化粧水を水分と油分の膜をつくることで、肌内部から水分が蒸発していくのを防ぐとともに、外的刺激から肌を守ることができます。 そのため、化粧水、美容液、乳液という基本のスキンケアをしっかり行うことが、敏感肌改善のカギになるのです。

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このサイトをご監修いただいている先生

このサイトを監修しているマブチメディカルクリニック 院長 馬淵知子先生。

マブチメディカルクリニック
院長 馬淵知子 先生

東京医科大学医学部を卒業された後、東京医科大学病院皮膚科学講座に所属されながら東京医科大学病院に勤務。 その後、マブチメディカルクリニックを開院され、院長に就任されています。内科学・皮膚科学の専門ですが、あらゆる科との提携を結び、多面的に人間の体を総合的にサポートする医療を推進しておられます。

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